レオについての考察
当ブログでも何度かチラッと取り上げているレオですが、ゲーム内のモンスター討論でも強いか弱いかが賛否分かれている様ですので、この機会に思う事をまとめていきます。
結論から言うと、レオ単体では他純子レベルの強さは全くありません。
しかし唯一無二のパッシブが使い方次第で最高の矛となり得ます。
まず弱い側面をみていきましょう。
弱いと考える方の意見をみると、大体下記の様なものが多いです。
・先手を取れても意志付いてたら意味ないじゃん
・先手取っても火力ないからカビラすらも倒せない
そうなんです。
筆者も手に入れた当初はレオのルーンを火力振りにしていましたが、ルーンが弱いせいかスキル未強化のせいか、火力が期待できませんでした。
スキル2の威力が自身の体力に反比例するのも、先手を取れるレオにはミスマッチ。
また、相手のオール意思に絶望し、レオの真価が解らぬまま危うく倉庫にぶちこみそうになる事もありました。
次に強い側面。
これは筆者が使用していて気づいた部分も多いのですが、そもそも先手を取ってゲージ操作出来るのはオマケであり、レオの真価は「全てのモンスターの速読を自分の速度以下に制限する」
こっちなんです。
サマナーズウォーの上級層では、特に「速度勝負」が行われていると良く聞きますが、レオが居ればこの勝負に割って入る事が出来てしまいます。
巨人周回をサボっている筆者には超朗報です。
更に副産物として、イフ系や一部キメラ系の速度に比例して火力上がる系のスキルも弱体化されます。
また、良く見るアリーナ防衛の一つに、プサマテやセアラ、火仙人、ザイロスやティアナを使い、速度で上を取って~という物がありますが、「速度」や「火力」にステータスを振る以上、これらモンスターは紙耐久になりがちです。
レオがいれば片方の「速度」はステ振りが無駄になった様なものなので、後はこれを耐えてしまえば良いわけです。
なので、レオに求めるステータスは火力よりも耐久となります。
レオを使う上では一緒に連れて行くキャラも重要であり、ラカンやパンダ系等のいわゆる重戦車タイプが最適解と思われます。
これらモンスターは耐えつつ高火力を出せますが、相手との速度差によってはこちらが行動する前に相手に2回動かれる(暴走ではなく速度差で)事もあり、そうなってくると厳しくなりがちですが、そこをレオのスキルでフォローする という流れが強力です。
また、相手の面子に神獣僧系や猿系などの持続力の高いモンスターが多い場合は、レオの強さが生かしにくいので挑む前にちょっと考えた方が良いです。
このように、単体で何かするというよりは、自分の手持ちと相手の面子次第で真価の決まるモンスターと言えるかと思います。
ちなみに、筆者のレオは今回のルーン解除を含め、3回モデルチェンジをしています。
最初は火力振り。そして耐久振りと変えたのですが、どちらも推奨されている暴走集中にしていました。
しかし、暴走ルーンは需要よりも供給が圧倒的に少なく、上記の様に火力に乏しいレオが数回暴走した所で状況がひっくり返る事はほぼ無かった為、筆者は暴走をやめました。
また、同じような状況の方も多いと思うので、筆者はレオに暴走を推しません。
ステータス重視の方が使い勝手が良いです。
また、火力が全く無いのも考えもので、ある程度タイマン勝負でも殴り勝ちたい と思う場面がいくつかありました。
そういう訳で、モデルチェンジして火力も少し意識した物が下記になります。
集中集中保護
余り易い(練磨もしやすい)ルーンをつけて、ステータス重視です。
保護は相手の初手耐える為とオリオン対策です。
攻撃%のついた保護は使いにくいのでそういう意味でも◎
高耐久+中火力程度を目指しています。
6番が防御%なので、ここを体力%に出来れば更に強く出来そうです。
楽しみ。
ちなみに、防衛で置いても対策され易い為、その場合の評価はかなり低いと思いますが、攻めで使う分には最強のサポートモンスターの一角だと思います。
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